1日に数十冊の著書を読むサイクル
- 本を読む準備をする
- 本の読み方を知る
- 本から得た知識をアウトプットする
ポイント
- 1.の準備で7割決まる:なぜこの本を読もうと思いどんな知識を得たいかを明確にする
- 腹落ちしないと人は行動しないし変化しない:自分にとって何が大事で何のためにやるのかを常に意識
- 本を読み切る意欲を留める:本を読む前の問題、関心、志をメモしておきすぐ見れるようにする
- 1冊読み切らないといけないという思い込みを捨てる:自分の問題、関心、志などと繋がりが深い部分から
- 関心、問題意識、なじみがない領域は背景知識をつける:近道はないので焦らず入門から学び前提や基礎を身につける
読書の5つのテクニック
- 予測読み:予測しながら読む
- 視覚化読み:ビジュアル化、ストーリー化は記憶に残りやすい 初めてはマンガシリーズ
- つなげ読み:他の本、最近のニュース、自分の経験に紐付けながら読む
- 要するに読み:ざっくりこういうことと自分の言葉で要約しながら読む スピードUP 感情も添えて自分事に
- しつもん読み:問題意識はどこか、賛成か反対か、重要なのはどこか、どんな気持ちになったか、人にどんな内容だとつたえるか
- おまけ:インターリーピング睡眠 途中でも睡眠を取ると記憶に定着しやすい、誰かに教えるつもりで読む。
感想
Daigoさんの知識を操る超読書術を読みました。読む前の問題意識は、生活習慣の改善のために意識や行動の変化が必要と思ったこと。そのために関連する著書を読みたいが、読みきれなかったり継続しなかった経験があり、まずは読書術を学ぶ必要があると考えました。まとめながら読んでみて、改めて読書術について自分の言葉で整理できたことで頭の中がスッキリしてよかったと思っています。これを残して忘れたらまた見て読書体験の効率を上げたいと思います。
その他の気になったこと
- 科学書は更新されるが、思想書は廃れないので前者は最新のもの、後者は古典を読む。
- SPICEで説得力を上げる:SImplify(単純化),Perceived self-interest(私的利益感),Incongruity(意外性),Confidence(自信),Empathy(共感)
- わかりやすく、相手の利益になる内容や伝え方で、相手が知らない要素があり、自信満々で、質問をして相手の関心に答えて共感を得る